望春風 台湾民謡 配信!!

望春風  ぼうしゅんぷう、バンチュンホン:Bāng Chhun-hong

台湾の民謡で日本でいうふるさと的な曲だそうです。R氏が台湾に行った時に撮影してもらい、後半の映像は知人が台湾に行った時に撮影してもらい,曲を載せてみました。

歌詞も可愛くて、とってもいい曲なのでぜひ聞いてください。

望春風/詞:李臨秋/曲:鄧雨賢

1933年に発表された台湾の民謡。作詞者は李臨秋、作曲者は鄧雨賢で、日本統治時代の歌手・純々(劉清香)のヒット曲である。

歌詞は少女が一目惚れした男性との恋愛に憧れる様子を描く。

獨夜無伴守燈下  清風對面吹 / 独りの夜 灯火の下 清風が吹き抜け
十七八未出嫁  見著少年家 / 十七、八の嫁入り前の娘が 青年を見初める
果然標緻面肉白  誰家人子弟 / 色白の美男子の君よ どこの家の御仁なの
想要問伊驚歹勢  心內彈琵琶 / 恥じらい問えぬ心に 琵琶の音が響く

想要郎君作尪婿  意愛在心裡 / あの御仁が旦那様なら その想い心に秘め
待何時君來採  青春花當開 / いつあなたは青春の花 この私を摘んで下さるの
忽聽外口有人來  開門該看覓 / ふと聞こえた来客の気配 扉を開けて確かめれば
月老笑阮憨大呆  被風騙不知 / 恋の神様 あきれて笑う それは風のいたずらと