ムンクの叫び
ノルウェーオスロにて
サタデー公平です。
スポンサーの出光興産プレゼンツ!オペラハウスでのコンサート、そしてオスロにあるインタナショナルスクールにて2回公演
とっても印象に残った数日間でしたね。
そしてそのあと
ムンク美術館で「ムンクの叫び」を生で見た。
芸術とはなにか?
この絵はムンクという人物が描いたから価値があるのか?そもそも絵が素晴らしいから価値があるのか。作者はただ自分の描きたい衝動に駆られて作品を作っただけで、ムンクは人々に評価をされたいなど思ったことなどないだろうか?
君たちにわかってたまるか!っていう思いだったのか?
芸術とは摩訶不思議。誤解があるかもしれないが、強いて言えば上手い下手ではなく、作者の思いが尊重されるものなのか、技術が全てなのか?両極にあるものが同じ次元にいるような不思議な感覚に襲われています。
人々に伝えることって一体なんだろうと思う。
今までの経験をさらけ出すのが舞台であって、それ以上それ以下でもない世界だと思う。
ただ評価されないと食べていけない。しかし評価されなくても表現したいことがある。そのバランスをうまくやっていくべきなのか?
今自分というものを考えさせられています。
ただ自然であれ、自分に正直であれ、ただただ感謝する。芸術家とは摩訶不思議な生き物。
俺もいつの日か叫びたい!
そんなオスロの旅でした。